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過去の修理内容(特別なもの)
修理においての最大の難関は実は修理に使う不足材料の手配です。
一般的にお客様に知られていない事実ですが、高級品になればなるほど作成に使用される金具・革材料はその製品のみのために作られたオリジナル材料であるので、
同じ物を手に入れるのは大変難しいです。
(基本的にブランドロゴの入った材料の用意は出来ません。)
革一つとってもいろいろな種類・色・質・仕上げ加工・・と星の数ほどあります。
運良く似通った材料が見つかればいいのですが、無かった場合は修理品のイメージにあわせて新しい組み合わせを考えます。
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<特殊な修理の具体例・其の一>
昔のウエスタンブーツの踵部分の修理。 バイクに乗る際にギアに何度もあたってパッカリと割れた例です。
あちこちの修理屋に断られ続け、当店にやってきました。
似た色の革をのせてステッチで補強、そのままですと継接ぎが丸見えなのでウエスタン調のフリンジのデザインをのせる事にしました。
靴底を見るとかなり減っていたので半張りとリフト交換も同時に行う事になりました。
セット料金\3,000+踵部分修理\4,500で合計\7,500となりました。
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修理後画像
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<特殊な修理の具体例・其の二>
1920〜30年代のヴィンテージドレスの修理例。
「修理前」の写真が無いので分かり難いですが、スカート部分のシフォンの部分だけが歳月によって劣化してぼろぼろになっていました。
トップとスカートのシルクベルベットの部分は未だそのまま使える状態でしたのでそのまま使いまわし、シフォン部分のみ新しく購入して組み合わせます。
完全解体と型紙作成が必要となりますので修理代金は\10,000。他に使用布シルクシフォンの代金実費\3,045が必要になりました。
シフォンは色が合うものがなく、結局色あわせをしながら手染めで対応することになりましたがそれは修理代金の方に入りますので請求は合計で\13,045となりました。 (服の修理はかなりお待たせすることがありますので御了承下さい)
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